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糖尿病療養指導士

5月2日はカルシウムの日


“5” “2”で コツ=骨 と読めることから制定されました。 この機会にカルシウムの摂取について考えてみましょう。

■カルシウムの年代別必要摂取量 10代    男性:950~1100mg、女性 850~950mg 20代    男性:900mg、女性:700mg 30~40代  男性:650mg、女性:600mg 50~60代  男性:700mg、女性:700mg 70代~   男性:750mg、女性 650mg

カルシウムを一番多く摂る必要があるのが10~20代の成長期。この時期に、骨の強さやカルシウムの吸収力などが決まります。そして、50代からまた摂取量が増えているのもポイントです。 体内のカルシウムは年齢と共に減少していきますので十分なカルシウムを摂取していく必要があります。

1日600mgのカルシウムを

カルシウムは普段の食事から摂取することができます。日本人には特に不足しがちな栄養素とも言われており、積極的にカルシウムを摂り入れることが推奨されています。カルシウムは牛乳・乳製品、小魚、海藻、豆類、野菜などに多く含まれますが効率的にカルシウムを摂取するには牛乳や乳製品が最適です。牛乳・乳製品を中心に、小魚、海藻、豆類、野菜などの食品からバランスよくとりましょう。脂質のとりすぎが気になる場合は低脂肪乳を利用したり、牛乳が苦手な場合は、チーズやヨーグルトでとったり、料理に加えたりして工夫するとよいでしょう。

牛乳コップ一杯200ml当たりのカルシウム量 227mg

ヨーグルト 1個当たりのカルシウム量    120mg

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内科医院 英語による診療 糖尿病療法士 金沢・広坂 ホスピタリティ

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