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【Column No.16】目指せ腸内環境改善!糖尿病患者さんの上手なヨーグルトの取り入れ方

January 24, 2017

みなさまこんにちは。今回取り上げるのは”ヨーグルト” 。お馴染みの健康食品ですが最近はインフルエンザの予防や内臓脂肪に効くなどいろいろな効果をもったものが登場して話題になっていますね。患者様の中でもたくさんの方が召しあがっているのではないでしょうか。せっかく食べるのならより効果的にかつ血糖値にはなるべく影響しないような食べ方で日々の生活に取り入れたいものですね。そこで今回はヨーグルトの効果と食べ方について解説していきたいと思います。

 

ヨーグルトってどんな食べ物?
ヨーグルトは牛乳に乳酸菌のすばらしい効果をプラスした食品です。ヨーグルトは牛乳の栄養分をそのまま、またはより有効な形で受け継いでいます。作り方は牛乳に「乳酸菌」を入れて発酵させます。ヨーグルトの乳酸菌はミルクに含まれる糖を分解して乳酸を作り出します。また一方では、ミルクに含まれるカゼインというタンパク質は酸によって固まる性質があります。乳酸がカゼインを固めてできたものがヨーグルトです。

ヨーグルトの栄養
ヨーグルトの原料は牛乳ですので主な栄養素は牛乳と同じくタンパク質脂肪乳糖カルシウムです。ヨーグルトにはいろいろなタイプがありますが成分規格が決められているので、どのタイプでも、たんぱく質やカルシウム、乳酸菌の効果はほぼ同じです。また、ヨーグルトは乳酸発酵により、牛乳にはない機能性が加わった食べものに変化しています。

ヨーグルトの効果
お腹に良いとされているヨーグルトですが、どのような効果があるのでしょうか。
ヨーグルトの効果の秘密は乳酸菌にあります。乳酸菌は善玉菌の一種でヒトの腸の中にも住んでいます。この乳酸菌の働きがカラダにとって、とても良い影響をもたらすのです。

乳酸菌の効果
腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスを良好に保ち、消化を促進し便通を整える。
悪玉菌の影響を抑える。
腸の働きを整え、便秘や下痢を予防する。
免疫力を高め、風邪や感染症を予防する。
食べ物の消化吸収を促進する。
ビタミンを合成する。

糖尿病の患者様にうれしい効果
糖尿病の方は糖尿病性神経障害により便秘や下痢を繰り返すなどの排便トラブルおこしやすいといわれています。ヨーグルトでお腹の調子を整えることで排便トラブルを和らげてくれる効果が期待できます。
またヨーグルトは不足しがちなタンパク質が豊富で比較的カロリーが少な目なので血糖値があがりにくく間食としてもおすすめです。カルシウムも補うことができ、一石二鳥です。

オススメのヨーグルト 食べるタイミング
魔法の食べ物のようなヨーグルトですが、たくさん食べてしまっては血糖値が上がってしまいせっかくの効果も台無しです。
また、いろいろな種類がありどれを選んだら良いのか迷ってしまいますね。そこでおすすめの量と種類、食べるタイミングをお伝えしていきます。

オススメのヨーグルト
おすすめは小分けのパックになったもの。これなら量も丁度良く食べ過ぎることもありません。カロリーでみるなら、100カロリーくらいのものです。より血糖値に影響を与えないようにするならプレーンのヨーグルトにゼロカロリーの甘味料を加えたものが良いでしょう。脂肪ゼロのものはコレステロール等が気になる方は選んでみても良いかもしれませんが100g程度であれば脂肪ゼロでなくて大丈夫です。また、免疫力アップや内臓脂肪に効く等いろいろな効果をうたったものもありますのでご自身のからだに合わせて選んでみるのも良いでしょう。

食べる量とタイミング
基本は1日1回朝食に100g程度です。100gとはカップ売りのヨーグルト約1個分です。朝に蛋白質を食べるとお腹が空きにくく間食が防げます。間食の習慣がある方はいつもの間食をヨーグルトに変えると空腹も満たされ栄養もとれてとても効果的です。夕食後はできれば何も食べないのが理想ですが、夜に甘いものをつまむ方はヨーグルトへの置き換えがおすすめです。アイスクリームと比べるとカロリーは半分以下です。小分けパックのまま冷凍すればフローズンヨーグルトとして楽しめます。

1.ヨーグルトの食べる目安は1日1回100g
2.基本は朝食に。間食習慣のある方はヨーグルトに置き換えるとお菓子に比べ血糖値が上がりにくい
3.色々な種類があるが栄養成分はさほど変わりなし。食べる量を守ればどれを選んでもOK
4.基本の栄養は牛乳と同じ。乳酸菌のはたらきがお腹に良い効果をもたらす

 

 

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