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  • Yuki Hayakawa

インフルエンザワクチンについて


Q1.インフルエンザの予防接種は、本当に効果があるのですか?

A. ワクチンの効果は100%ではありません。感染予防効果は健康な大人の場合には70~90%、お年寄りの場合は30~40%です。 けれども、インフルザにかかっても、ワクチンを接種した人は症状は軽くすみ死亡率を80%も減らせるといわれています。 お年寄りの場合は発症予防というよりも、重症化予防と考えたほうがよいでしょう。

Q2.ワクチンの接種をした方がよい人は?

A. 肺炎などを合併しやすい65歳以上の方、肺や心臓の病気、糖尿病など免疫力の低下している方は、インフルエンザで持病を悪化させないためにも積極的に接種し また、受験生やそのご家族、お年寄りや小さなお子さんと同居されている方も、接種したほうがよいでしょう。

Q3.接種が出来ない人、注意する人は?

A. ワクチンにはわずかながら卵の成分がはいっているため、強い卵アレルギーのある方は接種出来ません。 当日発熱がある方や、急性疾患にかかっているのが明らかな方、インフルエンザの予防接種で、過去にショック症状を起こした方は接種できません。

Q4.ワクチンを接種する時期は?

A. 通常、インフルエンザの流行は一月中旬からですが、年により早まることもあり、また、ワクチン接種から抗体獲得まで2週間ほどかかるといわれていますので、 遅くとも12月の初旬ごろまでには受けておきましょう。

Q5.インフルエンザのワクチンの 効果はどれくらいの期間持続するの?

A. インフルエンザワクチンの効果の持続は、接種後約5ヵ月といわれています。

Q6.接種回数は? 

A. *小学生以下・・・2回接種 *中学生以上・・・1回接種。または2回接種。    *65歳以上・・・1回接種 小さい子供たちを除けば、大部分の人たちは今までに、インフルエンザに感染したことがあると考えられます。 以前に感染したことがあれば、弱い基礎的な免疫を持っていると考えられ、ワクチンの1回の接種により、その冬を持ちこたえる免疫を獲得すると考えられます。

Q7.大流行してからでも間に合いますか?

A. 流行期でも受けることはできます。流行期に接種しても、感染しやすくなったり、症状が重くなることはありません。 ただし、ワクチンを接種してから抗体獲得まで2週間ほどかかりますので、接種後、少なくとも2週間はインフルエンザにかからないように、特に注意しましょう。

Q8.ワクチン接種は風邪には効果がありますか?

A. 風邪とインフルエンザは違うものです。ワクチンを接種したからといって風邪の予防にはなりません。

Q9.ワクチンの副作用は?

A. 主な副反応はワクチン接種部の腫れ、発赤、痛み、全身症状として発熱、悪寒、頭痛、倦怠感、嘔吐などですが、通常2~3日中に消失します。 まれにですが、以下のような副作用もありますので、体調の変化に気づかれた場合、必ず医師にご相談下さい。       アナフィラキシーショック:呼吸困難、など       過敏症:発疹、蕁麻疹、かゆみなど、

      けいれん、運動障害、意識障害、など

Q10.ワクチン接種後の注意点は?

A. 接種当日は、激しい運動を避けること。接種部位を清潔に保つこと(入浴は可)。何らかの健康状態の変化があれば、医師の診察を受けましょう。 重篤なアレルギー反応を起こしたときにすぐに対応できるように、接種後はすぐには帰宅せず、少なくとも30分はその場で様子を見ましょう。

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