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早川浩之の内科医院では、毎月、第2土曜日の午後に、糖尿病教室を開いています。 |
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メタボリック症候群と糖尿病の関係/血糖値が上がりにくい食品 〜 GI値って? 〜 |
平成18年3月10日 第32回 |
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1.メタボリック症候群と糖尿病の関係
金沢市で行われている「すこやか検診」に、去年から腹囲の測定が加わりました。へその高さで腹囲を計り、男性≧85cm、女性≧90cmあると、腹部CT検査で内臓脂肪面積が、100cm2以上に相当し、内臓脂肪型肥満と判定されます。 内臓脂肪型肥満は、過食・運動不足・ストレス等の生活習慣の乱れから生じ、さらに、血圧・血糖・脂質等が異常値を示す場合が多いといわれています。これらの異常が重なりあう病態がメタボリック症候群と呼ばれ、動脈硬化の危険性が非常に高まることがわかっています。 動脈硬化は、日本人の三大死因のガン・心臓病(狭心症・心筋梗塞)・脳卒中(脳梗塞)のうち、心臓病と脳卒中の原因となります。その他、最近増えつつありますが、足の壊疽(えそ:足がくさる)を引き起こす閉塞性動脈硬化症も動脈硬化が原因で起こります。 糖尿病の人で、肥満・高血圧・高脂血症の兆候が全くない人は、血糖コントロールのみに努力すればよいと思われます。しかし、多くの糖尿病の人は、内臓脂肪が増えていて、高血圧や高脂血症を合併しており、内臓脂肪の蓄積をまず減らさなければなりません。内臓脂肪が減少すれば血糖値・血圧・脂質等も下がります。 食事や運動に注意すれば、内臓脂肪は皮下脂肪に比べて減りやすいのです。 食生活の改善
運動面での改善
2.血糖値が上がりにくい食品 〜 GI値って? 〜GI値とは血糖値の上がりやすさの一つの目安です。同量の糖質を含んでいても食品によっては、血糖値が上がりやすいものと、そうでないものがあることを1980年代にカナダのジェンキンス氏が発見しました。 GI値の特徴として、GI値の高い食品はごはん・パン・めん類など糖質を多く含む食品に多く、一方、GI値の低い食品は食物繊維や脂質を多く含み消化に時間がかかる食品に多いようです。 GI値の低い食品は血糖値をあまり上げずにすみます。すなわち、食後高血糖を防ぐので、糖尿病やその予防に効果的です。ただし、このGI値だけを頼りに食事をするのはよくありません。血糖値があまり上がらないからといって、たくさん食べてしまっては逆効果ですし、GI値の高い主食(ごはん・パンなど)を極端に控えても食事バランスが乱れよくありません。
3.ティータイム&ミニコンサート
抵カロリーお菓子:「いちごのヨーグルトソース」
能登町のいちごが町役場から届きました。 |
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