1.糖尿病性腎症とは?
糖尿病の三大合併症の一つに糖尿病性腎症があります。
腎臓は、糸球体と呼ばれる細小血管塊が集まった臓器で、この糸球体で、血液中の老廃物がろ過され、尿として排泄されます。
糖尿病性腎症とは、高血糖が長く続いたために、糸球体の細小血管が狭くなり、充分に老廃物をろ過できなくなった状態です。
糖尿病性腎症の初期の段階では、自覚症状があまりなく、尿中に微量アルブミンが陽性になるだけです。その後、進展すると、たん白尿が陽性となります。さらに増悪すると、老廃物(尿毒性物)が血液流にたまり、腎不全状態となります。貧血・倦怠感・食欲不振・むくみ等がみられるようになります。腎不全の状態で治療がうまくいかないと、週に数回の透析療法をうけなければならなくなります。透析には血液透析(人工腎臓)のほかに腹膜透析があります。また、末期腎不全には透析療法のほかに、腎移植も少数例ながら行われています。最近では透析療法を受けながらでも、充分に仕事をしたり、旅行を楽しむことが可能となりました。
糖尿病腎症の予防または進展を防ぐためには、血糖コントロールがまず第一に必要とされます。その他にも、血圧・体重のコントロールや、適正な食塩と、たん白接種制限等に努力することも大切とされています。
2.バランスよく食べるには?
普段の食事を何気なく食べるのではなく、食事に、どんな食材がどれだけ入っているのかを、気にかけることは食事療法では大切なことです。そこで、今回はフードモデルの食事例を使用して、その食事例にはどんな食材が使われていて、それぞれどれくらい食べれるのかを確認しました。その時に、資料「バランスチェックブック」を参考にしながら、食材を大きく3つのグループに分けました。
3つのグループ
- 黄色(表1):主食となる食品(ごはん・麺・パン・いも類・かぼちゃ)
- 赤色(表3):主菜となる食品(肉・魚・卵・大豆製品)
- 緑色(表6):副菜となる食品(野菜・きのこ・海藻)
それぞれのグループについての特徴と注意点、どれだけ食べることができるのかを話しました。
また、チェックブックに自己管理表を設け、実際に自分の食事はこの3つがバランスよくそろっているかどうかを自宅でチェックしてもらいました。
3.ティータイム&ミニコンサート
超抵カロリーお菓子:アセロラ寒天のフルーツ白玉
演奏:ピアノ(浦島玲子さん)と篠笛(八木紫さん) 仲秋の名月にちなみ、
すすきのアレンジの前で紋付き袴の八木さんと着物の玲子さんが演奏する『月の砂漠』すてきでした。♪
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